コンピュートヒストリー
1960年代
20世紀編 1960年代
タイムライン
1960年
IBM、スコーバレー冬季オリンピックで初の電子データ処理システムを提供。
1960年
リックライダー、論文「人間とコンピュータの共生」のなかでネットワークの可能性について言及。
1961年
大量生産された初の産業用ロボット「ユニメート」がゼネラル・モータースで使用される。日本においても川崎重工によりライセンス生産された。
1962年
スティーブ・ラッセルと愉快な仲間たちがミニコン「PDP-1」で多人数参加型ビデオゲーム「スペースウォー!」をデザイン。
1963年
マービン・ミンスキー、世界初のヘッドマウント型グラフィックスディスプレイを製作。
1964年
ジョン・ケメニーとトーマス・カーツ、教育目的として手続き型プログラミング言語「Basic」を開発。
1966年
ジョゼフ・ワイゼンバウム、世界初のチャットボットといわれる「ELIZE(イライザ)」を開発。
1966年
アメリカでSFドラマシリーズ「スタートレック」の放送が開始される。
1966年
MIT器械工学研究所、アポロ計画のために「AGC(アポロ誘導コンピュータ)」を開発。
※ マーガレット・ハミルトンがソフトウェアの監督・指導をつとめた。ソフトウェアエンジニアという呼称を生みだし学問分野として定義される方向をつくりだした。
1967年
「ARPANET」計画が始動。(1969 ネットワークが稼働開始)
1968年
映画「2001年宇宙の旅」(原題:A Space Odyssey)が公開される。
1968年
ロバート・ノイスとゴードン・ムーアが半導体メーカー「インテル」を設立。
1968年
ダグラス・エンゲルバートにより、位置入力装置「マウス」が考案されデモが行われる。
1969年
半導体メーカー「アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)」が設立。
1969年
日本初のカラーテレビ放送がされる。
1969年
インターネットの前身となる「ARPANET」が4つのノードを接続するかたちで開始される。
1969年
AT&Tベル研究所、ミニコンピュータ用のオペレーティングシステム「UNIX」を開発。









